ケッサク株本が出来ました(笑)!

e0098202_16312329.jpg以前、ここのブログでもご紹介しました、ワタナベチヒロ「トホホ貧乏株日記」の見本が届きました!

デザインは我がタイプフェイスです。カバーデザインもなかなかカワイイ出来映えでお気に入りの一冊が出来ました!

内容はというと、昨年末から今年はじめまで吹き荒れた「株ブーム」にど真ん中でハマったチヒロ夫婦(旦那も同じ高校の同級生です。元気か?)が無謀にも株に手を出し、トホホな失敗を繰り返すというものです。

こーして書いてしまうと、身もふたもない感じですが内容はかなり面白く出来ています。身びいき分を差し引いても本当に面白かった!「ああ、チヒロもプロの漫画家だったのねえ」と人知れず感慨に耽ってしまいました。

きっと、程度の差こそあれ(チヒロ達はしょーもないレベルですが。。。)、同じような思いをされた方もいらっしゃったのではないでしょうか。そんな方もきっと溜飲を下げることができるケッサクです。たぶん。。。

にしても、いい出来だよ、チヒロ! 感心したぞ!!

酒もってこい! 上げ潮ぢゃ!!
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# by tami_hit | 2006-12-12 17:03

第一回タイプフェイス釣り研究会

e0098202_995321.jpgに行ってきました。

会社で「釣り研究会」とはなんじゃい! という向きもございましょう。ご説明いたします。

弊社では、様々な「部活動」がございます。

カラオケ愛好者の集う「カラオケ研究会(カラ研)」、お酒好きが集まる「飲み研究会(飲み研)」、主にダイエットを行う者の互助会「ビューティ部」、弊社スタッフの旦那様のお名前をいただいた「ひろし部」などなど。

今回の「釣り研究会」はその一環で発足いたしました。第一回の今回は、房総半島の南端、館山市白浜を拠点に合宿をしたのです。合宿。。。

当日はあいにくの雨にも関わらず、我が同好会員たちはアタックを開始。結果は見事に釣果ゼロ。坊主です。しかし、その意気やよし!えらいっっ!!!

夜は反省会(うそです。ただの酒盛りです)に突入!スタッフの手料理も振る舞われ(意外と美味しかった!)、なかなか楽しいひとときでした。

翌朝もあまり好天とは言えませんでしたが、チャレンジの甲斐あって、イワシを始め何匹かを釣り上げることができました!やった!ちなみに僕は坊主でしたが。。。

とまれ、こうした合宿も時にはいいですねー。こういう時にスタッフの意外な側面も垣間見え、有意義な時間を過ごせました。

今回、ちゃんと「しおり」もつくりましたよ(笑)。松方弘樹が表紙です。また行こうねー!!
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# by tami_hit | 2006-12-11 13:10

雑誌をカタチ創るモノ

e0098202_16543750.jpg工作舎刊の「雑誌のカタチ」を読了しました。

工作舎といえば、杉浦康平さん装幀「人間人形時代」などが有名な版元ですね。この装幀は出版人必見ですよー。

それはさておき。

本書は、過去を懐かしみ、「昔はよかった」的な後ろ向きな本ではありません。
むしろ過去を総括して、今の雑誌に足りないものを、あるいは前に進めるものを提唱している内容となっている。。。と解釈しました。これも出版人、必読です。

僕も雑誌出身なので、とても面白く読むことができました。雑誌、今でも大好きです。読むのもつくるのも。

雑誌独特のスピード感や一体感は、やっぱり堪らないですね。編集者からの差し入れなんかがあるとやっぱり「もういっちょやってやるか!」なんて、体育会魂を燃やしたりしたもんです。や、差し入れがなくたって、燃えてましたよ! おかげで何度も徹夜しましたけれど。。。

じっくりと一冊をつくりあげていく書籍とは(一部ではそうでないものもありますが←ちょっと辛口?)、また違うものがありますし、それを楽しめるかが雑誌デザインを続けられるかどうかの分かれ目ではないかと思っています。

ちょうどいいネタが入ったら、ささっと捌いておいしそうな形にして差し出す、鮮度勝負の江戸前な(江戸前でなくてもいいんですが)寿司職人のような感じです。

そろそろタイプフェイスのみんなも力をつけてきたので、雑誌の仕事ももっと受けたいな、なんて思ってます。ん、徹夜はいや? 馬鹿モーン! 気合いが足らんぞ!!

と、振り返ると誰もいないと。

てへ!
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# by tami_hit | 2006-12-08 17:41

編集/デザインの妙味とは???

e0098202_11221360.jpgタイプフェイスのデザインが紹介されました! おおー!やったー!

毎日コミュニケーションズ発行の「DESIGN BOX Vol.2」のP59に我々のデザインが紹介されています! やた!

ご紹介いただいたのは、ナナブックス発行の「格差社会サバイバル」です。

メインのイラストは大活躍の「はなくまゆうさく」さん。編集は、三丁目のヨン様こと市Kさん。最近パーマをかけて、ますます男前に磨きをかけています。本当です。

市Kさんは、本当に編集が丁寧で、かつ、すごく熱意をもって我々にプレゼンテーションしてくれる、「THE編集者」です。なので、我々も自然と力が入ってしまいます。先日もご紹介したミシマ社三島さんも情熱の人です。素敵です。

料理でもちょっとしたひと手間を掛けると見違えるように美味しくなるように、編集/デザインの妙味もそこにあるのでは、と思っています。

僕はやっぱり膝を突き合わせて、「あーでもない、こーでもない」と、一緒につくりあげていくのが好きみたいです。だからメールだけ送って後は知らんぷりなんて人とは、モノづくりの想いは共有できません。

丁寧に原稿を揃える、丁寧にデザインの細部を整える。。。そうした積み重ねがきっとその作品に「何か」を宿すのでしょうね。

ちなみにその「DESIGN BOX Vol.2」のP42には、かつての同僚にして、僕のライバル、後藤葉子さんが紹介されていました。やっぱり友人の活躍は嬉しいですね! いい仕事してるじゃん!
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# by tami_hit | 2006-12-07 12:12

カラージャック!

e0098202_10322472.jpgなのです。

久々にコートを買いました。33歳にして、初のダッフルコート(笑)。ちょっと奮発しちゃいました。。。

色は写真の通り、赤のチェックです。いい歳して、原色野郎になったワケなのですが、それにはワケがあるのです。まあ、大したワケでないのは、いうまでもありませんが。。。

ある朝、通勤途中の新橋駅を歩いていたら、通勤の人波があまりにもダークな色調でちょっとびっくりしたのです。「おお、色がない。。。」

であれば、この人波に差し色を加えたい!と思うようになってきたのです。であれば、ビビッドな赤しかないでしょう! となったのでした。で、これを僕が勝手に「カラージャック」と名付けたのです。

でも、単純に目立ちたかった、って訳ではないのです。最近、(服装も考え方も)ちょっと保守的になっている自分にカツ!を入れるためでもあったのです。放っておくと習慣や慣習に流されそうになるので、時々意識的にかき乱してやらないといけない、なんて思ってやってます。

でもやっぱり、大したワケではなかったですね。しかもこのネーミングセンス。。。
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# by tami_hit | 2006-12-06 11:09

大きな一歩

e0098202_12494496.jpgです。

以前からおつきあいのあった敏腕編集者/三島さんが一念発起、出版社を興しました! 

パチパチぱちぱち!!!

ミシマ社という名前で出発。その第一弾を我々がお手伝いさせていただきました。

書名は「本当は知らなかった日本のこと」です。

鳥越俊太郎さんとしあがり寿さんの共著になるこの本、僕がいうのもなんですが、すごく面白い本になっています。もちろん、デザインもスタッフ一丸となって取り組みましたから、自慢の出来映えです! カバーデザインも僕のココロのベストテンに入る自信作です。

ぜひ、店頭で(ネットでも)手に取ってご覧ください!
 
最近はこうして、独立して事業を興す人が増えていますよね。会社法の改正で興しやすくなったこともあるのでしょうが、その意気やよし! です。どんどん活力ある社会になっていけば素敵ですよね。

しかし、その脇で安易な考えで独立をして、二進も三進もいかなくなってる人も散見します。
転職は慎重に、ではありませんが、独立も(勢いも大事ですが)慎重に、という面もあると思います。イチ経営者の端くれとしても、そう思います。

それと、これだけ転職が当たり前になってくると、「ひとつの会社で勤め上げる」というのもかなり素敵な姿勢だなと思っています。みんなと同じである必要はないですし、転職や独立することだけがカッコイイってわけはない! って本気で思っていますよ。

お、ちょっと偉そうか?

気分を変えて、エールを送ります!

ガンバレ、ガンバレ、ミシマ社! 
フレー、フレー、ミシマ社

ついでに。

バンガレ、バンガレ、タイプフェイス&俺!
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# by tami_hit | 2006-12-05 13:18

Cristmas is Coming!!

e0098202_12181850.jpg12月です。いよいよ、今年も一ヶ月をきりました。

とゆーわけで、事務所にもクリスマスグッズが登場です(実は、先週からあるんですけどね。。。)。
このオブジェは、イルムスいったときにみつけたグッズです。

以前はあまり時流にのるのはどうかなー、と天の邪鬼な性格から、行事を楽しむことを積極的にしなかったのですが、最近は、11月のボジョレー解禁日にワインを飲んだり、紅葉をみたりと「旬」のことは楽しんじゃえ!という気持ちでいろいろやってます。

まあ、こうみえても(かなりカジュアルな)クリスチャンですしね(笑) 

とまれ、冬のお楽しみシーズンの到来です。寒さも味方につけて、季節を楽しんじゃいましょう!

そうそう、今日から事務所にもツリーが登場。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
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# by tami_hit | 2006-12-04 12:28

10年分の進化を実感!

e0098202_1315710.jpgとうとう買っちゃいました! 10年ぶりのロードレーサーです! 

今年のGWから、昔のロードをひっぱり出してエイコラと乗っていたのですが、G評論社のN口さんに刺激されて、ついについにです。まさに物欲の秋。ふふふ。

いやあ、進化してますねー! ちょっと感動しました。マジです。これが、ホイールによるものなのか(前のホイールはマヴィックのGP4)、フレームによるものなのか(以前はクラインのクアンタム2。カリカリのアルミフレーム)は判りませんが、抜群の乗り心地でした。

カーボンフォークとカーボンバックのハイブリットフレームはダテじゃない!

で、ウキウキしながらいつも走っている練習用コース(1周15キロ)を走ってみました。思わずこぼれる笑み。垂れるヨダレ!(嘘です。いや、ホントかも。。。)
って、端からみたら相当気持ち悪い光景ですね。

ムキョー! ショック吸収のよさも相まって疲れ方が全然違いました。疲れにくいってことは、長時間のトレーニングもできるということになるので、ますますいいことづくめ! 

これで貯め込んだお肉ともおさらば! とはいかないのが世の常でございます。
今日も赤提灯が俺を呼んでるぜ。ふっ。。。

追伸
あまりに嬉しくてこのバイクに名前をつけちゃいました。その名も「ガリレオKT」!

ガリレオはこのバイク「ピナレロ」の名前でガリレオとついていましたので、そのまま拝借。KTは「きっと(いつか)トライアスロン」の略でKTです。アタマ悪いっすね。。。

自転車再開は、来年のトライアスロン再デビュー(大学時代にやってました)に向けてなのです。誰か一緒に練習しましょう!自転車のエンデューロレースも出たいな!
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# by tami_hit | 2006-11-30 19:01

バイクはやっぱり最高!!

e0098202_8485524.jpgです!!

先週の土曜に久々にバイクに乗りました。自宅の台場から、いつもお世話になっている「ボクサーハウス」までのほんの15キロぐらいなのですが、いやあ楽しい楽しい。

やっぱりこいつあ、やめられませんね。

今回はリアのディスクローターの交換というだけの目的なのですが、どうしてこうもココロ躍るのか、自分でも不思議です。ちなみに、愛車はBMWというメーカーのR1200Cというバイクです。男の5年ローンで手に入れました。ちなみに、今年カタログ落ちしました。。。

ブログのタイトルにもあるように、僕がオートバイに乗り始めてから、本当に多くのことを学びました。特にいわゆる「死生観」というもの。これが僕の中に植わったというのが、なにより大きいですね。「死生観」。ちょっと怖い響きですが、そんなに怖い話ではありませんよ(笑)

つまり「死」というものを受け入れて、いかに「生きる」かという価値観を指すのですが、バイクはクルマと比べても事故率の少ない、実は安全な乗り物なのです。が、いったん事故に遭えば、クルマよりも怪我をする確率は高いのはご存知の通り。

ですから、日常生活において、もっとも「死」を感じることのできる乗り物といえると思います。うーん、やっぱりちょっと怖いかな。

ともかく。

なので、逆説的に「生きる」ということに自然と向き合うことになりました。。。僕の場合、です。すごーく簡単にいってしまうと僕の死生観はこうです。

「死ぬ間際に、怒ったり泣いたりする時間よりも、笑っている時間が多かったなーと思って生きたい(もしくは死にたい)」というものでした。

。。。まあ、大した死生観ではありませんね。書いてて嫌になってきました。。。。

ともかく。

こと日本人には少ないとされる「死生観」。宗教意識の少なさが原因のひとつと言われていますが、この死生観をもつことで、僕の人生は少なくとも前進しました。

きっと、僕の中のデザイン魂もこの死生観に支えられているような気がしています。ひとつひとつ、後悔の無いようにデザインを生み出していきたいと思っています。
ひとつの作品を前にして、編集者や関わった人たちと、ワイワイおしゃべりしながら飲んだり語
らったりできるように。
そして、死ぬ間際に笑っている時間が多かったなあ、と思えるように。

反省の多い人生ではありますが。。。。
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# by tami_hit | 2006-11-29 21:10 | タイプフェイス的

日伊女性国際会議に出席しました。

e0098202_15173028.jpgと書くと、なんだか大げさですね。じつは、友人のイタリア青年(現在、慶応大学の博士課程/日本語めちゃうま!)ファビオ君に「映画見ない〜♥」と誘われての参加なのでした。

映画も魅力だったのですが、上映後のパネルディスカッションに、作家の「塩野七生」さんが出席されるということで、そちらも楽しみに出かけたのです。

映画の方は「ママは、負けない(フランチェスカ コメンチーニ監督)」という邦題なのですが、結構シリアスな内容で、お気楽に見に来た僕たちはちょっとびっくり! 

内容はというと、主人公の女性(シングルマザー)が社内でリストラの対象に選ばれて、陰湿な社内いじめ(これをモビングというそうです)に遭うのですが、それを乗り越えていく。。。というものでした。でも映画はとてもよい出来で、重いテーマなのに見事に「観せる」映画になっていました。これはたいしたものです。

我がタイプフェイス(僕の所属するデザイン事務所です)は、総勢16名いるのですが、僕ともう一人以外はすべて女性という職場なので、彼女たちの人生の一部を預かる身としては(ちょっと大げさですね)、いろいろ考えさせられました。

やはり、女性が「働きながら、子育てをする」ことは、日本でもイタリアでも変わらず大変なようです。タイプフェイスでは、出産後職場復帰を果たした子もいるのですが、僕たちとしてもできるだけ働きやすい環境を。。。と思っているのですが、やはりまだ試行錯誤ですね。

突発的にお子さんが熱を出したり、怪我したりとか、エトセトラエトセトラ。。。そんな時に対応できるよう、環境を整えておきたいものです。んが、なんといっても零細企業。手厚いバックアップとまではまだまだ。。。

でも、なんとかみんなが明るく楽しく働ける環境を創らねばっ!!! と意を新たにした日でもありました。

この話、続きます。てへ!
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# by tami_hit | 2006-11-24 18:41

初マルケス

e0098202_16592116.jpgでした。「百年の孤独」でノーベル文学賞をとったガルシア マルケスの21世紀初の著作です。

今まで存在は知っていたものの、読むのは初めてでした。どこかで誰かが書いていたように、上質なチョコレートを少し齧ったような読後感。

いわゆる「美しい」話ではないのですが、描かれる世界はどこか透明な孤独感を感じさせる筆致で、静かな余韻の残るいい小説でした。うふう。

実は今回マルケスの本を手に取ったのは、その装幀の美しさがきっかけでした。特にそのカバーに使われた絵がとても印象的で、そのチョイスにうならされます。むむむ。

カバーデザインにおいては、特にイラストにデザイン「させらる」ことがしばしばあります。能動的にデザイン「する」のではなく、「させられる」感があるのです。

よくマンガ家や小説家が「キャラクターが勝手に物語をつくりだす」という種類のことを言ったりしますが、その感覚に近いのかもしれません。もちろん、僕がその域に達してるなんてこたあ、まだ無いのですが。。。

あ、でも昨日もそういう経験をしました! 誰に勧められるわけでもないのに、勝手にビール注文しつづけ、まさに無意識に飲ま「させられる」感覚。。。僕の意思とは関係なくグビグビと。。。いや、関係あるか。。。反省してます。。。
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# by tami_hit | 2006-11-22 17:29

ただ写真であること

e0098202_1355461.jpg以前にもここで紹介させていただいた、ロータスルートギャラリーのトークショーに出かけました。

雨だったので、人は少ないだろうと思っていったものの、既に立ち見が出るほどの大盛況。結構寒い中での参加だったのですが、トークは熱く展開されていました。

やはり写真界でも、デジタル/アナログ(フィルム)の相克が話題のひとつでした。フィルムがいいとか、デジタルが悪いとかそういった単純な二元論ではなく、それぞれを自由に横断する生き方もあれば、フィルムに留まったり、あるいはデジタルに向かっていったりと。。。そのスタイルの選択も画風のひとつなのですよね。

デザインの世界もかつて、DTP(デジタル化)の嵐が吹き荒れましたが、やはりそういった逡巡はありました。今ではうまく住み分けがなされているように思います。もちろん、写植が少なくなっているのは間違いありませんが。。。

特に面白かったのが、「写真はただ見るもの」もしくは「写真はただ写真であればいい」という話や「時間が写真家にする」という話。いやあ、とても面白い話でした。詳しく知りたい人は、まあ飲んだときにでも。

デザインに関しては、「ただデザインであればいい」ということはないのですが、そういう考えを取り入れることで、もしかしたら新しいデザインの視点を見つけることができるかもしれません。そう考えるとわくわくしてきますね。

それにしても、写真をやっている女の子はかわいい娘が多い! 
不思議です。
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# by tami_hit | 2006-11-21 17:04

アイ ラブ ソウル ミュージック

e0098202_1601044.jpge0098202_1604336.jpg
なのです。

先日、仕事の網の目をかいくぐって、サム ムーアのライブ@BLUE NOTE TOKYOに行ってきました! ちょっと興奮しています。はあはあ。

映画「ブルースブラザース」でソウル and R&Bに目覚めた僕ですが、まさかサム ムーアに東京で会えるとは、夢にも思ってませんでした。

さすがに、70ウン歳のご老体なので、ちょっと心配しましたが、なんのその! 素晴らしいライブでした。叫びすぎて声を枯らしてしまいました。。。フオー!!!

やっぱり、「ライブ」がいちばんです! ヴァーチャルなんて、くそくらえ! フオー!!!

。。。落ち着け落ち着け。。。

普段より、「前世はイタリア人(理由は今度飲んだときにでも)」と公言してはばからない僕ですが、こと音楽に関しては「ソウル and R&B」に反応してしまいます。なんでなんでしょうね、これは。。。もちろんイタリア人にも、「ソウル and R&B」好きはいるでしょうが。。。

音楽の表現のひとつに「グルーヴ」というのがありますが、その人その人にとってのグルーヴというのがあると思います。感情の奥底に流れるグルーヴ。仕事でもプライベートでも「グルーヴ」の合う人と過ごす時間は楽しいものですよね。簡単にいうと「ノリ」ですね。

でも、そのグルーヴは創りだすこともできるわけです。その力が強ければ、ひとつのグルーヴがもっと大きなうねりになって、周りを巻き込んでいく。。。いつか僕もそうできればいいなと思ってます。

ひとまず、いまのこのグルーヴ(今、デザイン待ちの本が25冊待ってます。。。)を乗り越えなければ。。。

A.F.Pのイケメン編集者K田さん、ごめんなさい。。。もう出来てますので。。。
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# by tami_hit | 2006-11-18 17:11

マンガブーム

e0098202_1710124.jpgです。

最近流行なのが(今さらなのですが)「神の雫」。ワインにまつわるマンガなのですが、読後はワインが飲みたくなること請け合いです。いやあ、酒が進む進む!

その流れで、読んでいるのが「リストランテ パラディーソ」です。こちらは食がメインの話ではないのですが、その透明感にあふれたタッチはなかなかです。結構好きです。

そう、マンガと言えば、私の高校の同級生にマンガ家がいます。その名を「ワタナベチヒロ」といいまして、姓こそ同じですが、親戚関係ではありません(笑)。高校卒業とともにデビューして、周りをびっくりさせたのを思い出します。

そのチヒロ(同級生にして同じ部活だったので、タメ口です)とは、最近よく仕事をしています。

ダイヤモンド社の『株美人』を皮切りに、大和書房の『彼女になったら読む本』などなど、社会人11年目にして、仕事でつながるとは。なかなか人生は、味なことをします。

そのチヒロと、またまたタッグを組むことになりました。これはなかなか面白い本になりそうです。なんせ、打ち合わせ中に大笑いしてしまったほどで、今までにありそうでなかった本だと思います。乞うご期待!

さて、中身に負けないように、デザインもがんばらないと!

と、舌の根の乾かないうちに、風邪ひいちゃいました。。。

大丈夫かいな。。。
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# by tami_hit | 2006-11-16 17:13

一瞬で目を捕えること

e0098202_2018159.jpg広告業界の話が好きです。

ほぼ毎号「広告批評」「広告」、読んでます。

広告業界の人の考え方で好きなのは、マクロからミクロへの視点の移動、といいますか、振れ幅の広さですね。「世の中の眺め」の視野が広いこと。

寿命の短さという宿命を負いながら、世の中をあっといわそうと、「ヒヒヒ!」っていいながらサバイブしている、そんな人たちが多いような気がします。素敵です。

一瞬が勝負、という意味では、カバーデザインや雑誌の表紙デザインも同じ土俵。

我々が主に勝負する場所は、書店とウエブサイトになりますが、ふらっと立ち寄った本屋さんやウエブサイトでいかに手に取ってもらえるか(クリックしてもらえるか)どうかは、まさにデザイナーの腕の見せ所。言ってみれば、電車の中でカバーを外さずに読んでもらえるデザインなら、それ自体が動く広告足りえますしね。

時代の空気感や世代、エトセトラエトセトラを意識しながら創っていくところは同じ感覚かもしれません。だからデザイナーは街を歩かなければ!と思います。街で起こっている出来事や人、季節なんかを肌に刻み込まなければ!!! です。

でも今日は一歩も会社を出られなかった。。。

うふう。
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# by tami_hit | 2006-11-14 21:11

バウハウス野郎

e0098202_10405766.jpgなのです。

僕のデザイン人生の中でかなりの影響を与えている存在のひとつで、今でも影響を受け続けているといっても過言ではありません。

当然デザイナーなら知らなくてはなりません。知らなきゃモグリ(笑)。

写真は昨年末に関係各位に多大なご迷惑をお掛けしつつ出かけた、デンマークの「DANISH MUSEUM OF ART & DESIGN」の入館チケットの半券です。

いやあ、素敵な美術館でした。それに一階にあるカフェが、うま&素敵カフェで思わずワインを飲んじゃいました。これはいつもですが。。。

プロダクトデザインでも出色のダニッシュデザインですが、やはりバウハウスの影響が色濃く残っていますね。街並しかりデザインしかり。

しかし、そこからの脱却を目指す動きもあるのですが(いわゆるポストモダン←違うかな?)、そのポストモダンすら、やはりその影響下にあるというこのパラドックス! あー楽しい。

以前、紹介させていただいた「唯蔵論」も、その著書の中で「唯脳論の影響下からは逃れられない」としています。これも似たケースですよね。

僕にとってのポストモダンは。。。とりあえずこの二日酔いからのポストモダンを目指します。

嗚呼、三十路よ。
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# by tami_hit | 2006-11-11 11:19

コトバのチカラ

e0098202_17275647.jpgブラッカムの爆撃機を読了しました。

いや−、面白かったですよ! 久々に堪能しました。ふう。

宮崎駿の挿画(というよりもっとボリュームありますが)もさることながら、翻訳の素晴らしい出来に感嘆しました。翻訳は「金原ひとみ」さんのご尊父、金原瑞人さんです。

金原瑞人さん、実はよく存じ上げなかったのですが、久々に「うまい翻訳だなー」と関心しました。って、かなり失礼ですね。

特に表題作のリズムのいいこと! 導入に宮崎駿のマンガ(?)があり、すんなりと世界に入り込めたというのもあるのでしょうが、読み始めたら止まらない止まらない。ただ、ちょっとだけ男子っぽい話なので、好き嫌いはあると思います。まさに「紅の豚」の世界。飛べない豚はただの豚です。ええ。

というと、いわゆる「THE戦争」もののようですが、テーマは違います。それは読んでいただくことにしていただいて。。。

このところ「コトバってリミックスだなー」とぼんやり考えています。特に今回の作品を読んで感じました。新鮮さや実感すら届けることができるコトバですが、その単語単語自体は難しくないコトバなのですよね。

今まで気づかなかった単語と単語を結びつけたりすることで、斬新なコトバになる。これって、リミックスではないでしょうか。そういう妙味もコトバのチカラのひとつなんでしょうね、きっと。

自分自身はそのコトバのチカラにあやかることはできず、デザインのチカラを信じて、ドンブラコとやっております。

ドンブラコ。。。
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# by tami_hit | 2006-11-10 18:12

新刊出来

e0098202_17172192.jpgまたしても嬉しい新刊ができました。

ウエブサイト「やぎの目」のほくそ笑むようなコトバをまとめた本です。

著者の林さんとは、違う版元さんのお仕事を通じてやりとりがあったのですが、またご一緒させていただくことができ、またまた嬉しい出来事でした。機会をくださったアスキーのS原さんありがとうございました!

写真では分かりづらいのですが、この本のカバーにはちょっとした仕掛けがあります。ぜひ書店で手に取ってみてください。といっても、びっくりするようなものではないんですが。。。

最近ではこうした視覚や触覚を喜ばせるような仕掛けをするモノが増えているような気がしますが、こうした「視覚や触覚を喜ばせる」ことを「HAPTIC」といいます。

この本は「HAPTIC」があるとか、この車は「HAPTIC」がないとか、そういった感じで使います。で、この「HAPTIC」。これからのデザインを語る上で重要なキーワードになると思っています。

偉そうに書きましたが、もちろん受け売りです(笑)。
原研哉さんがいち早く紹介しています。

既にコンテンツを得るためだけの存在としては機能を終えつつある本ですが、その本来
もっていた価値を取り戻すためのヒントが、この「HAPTIC」なんではないかと考えています。

予算もスケジュールも厳しいこともあるデザイン活動ですが、制約が多ければ多いほど「やるぞ!」ってな気持ちになりますし、乗り越えたときの気持ち良さといったら!

しかしながら、現在乗り越えられずに、ご迷惑をかけている関係者の皆様、深くお詫び申し上げます。。。

お後がよろしいようで。。。

ってよくないか。。。
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# by tami_hit | 2006-11-09 17:43

友人の個展に行ってきました

e0098202_1738917.jpgもう先週の金曜日(連休の初日ですね)の話ですが、友人である片岡義順さんの個展に行ってきました。

六本木ヒルズに「yoshinob」というジュエリーショップを構えるセレブな方ですが、ご本人はいたってきさくな方です。

そう、ヨシノブさんはジュエリーデザイナーなのです。おお〜〜じゅえり〜〜。
って変態か!

。。。それはさておき。。。

本業のジュエリーデザインの合間に、こうしたアート的な活動もされているのです。いいですよね。こういうのって。

最近はこうした「場」を自らつくるクリエイターが増えているように思います。去年からお仕事をさせていただいている、元田敬三さんも、セルフビルドでギャラリーをオープンさせましたし、その場を通じて確実にいろいろなものが広がっているようです。

近い将来、僕たちタイプフェイスもそんな「場」を提供できるようになっていきたいと思ってます。人が集まるところには、「何か」「新しい」ことが起きるハズですから。この情報化社会にあってもなお、ステキなことは人と人が直接出会うことしか生まれないんですよね!

で、肝心の作品はというと。。。
なかなか(僕にとっては)難解でした。。。あほうな自分が情けない。。。

ヨシノブさん、今度しっぽり飲みましょうね。。。
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# by tami_hit | 2006-11-08 18:14

デザインの力

e0098202_18525952.jpg写真は、ブルース・マウの提唱している「マッシブチェンジ」という概念の特集です。

詳しくは雑誌「DESIGN QUARTERLY no.4」の特集に譲りますが、すごーくおおざっぱにいうと「デザインは世界を変える」というものです。以前から知っていたのですが、改めて読んでみて「うーん」という感じです。

僕自身は「デザインの力」や「音楽の力」を信じているのですが、どうにもこの一つのくくりで物事や世の中を捉えようとする考え方にソリの合わなさを感じてしまいます。

みんながひとつの考え方に流れ込む時に、大抵世の中もあまりいい方向に向かわない気がします。世間がワールドカップで盛り上がっているときに、バレエを見る人や、釣りをする人が沢山いる世の中の方がいいな、と思っています。

僕自身は、もう少し身近なものに寄り添っていきたいな、と考えています。小さいけれど、本や雑誌には、その読者の人生に少し明るさや豊かさをもたらすことができるし、それは素晴らしいことなんだと思います。そこに携われるのは本当に幸せですね。

ブルースマウに違和感を覚えるのは、まあ、僕の器の小ささ、ってことですね。

昔、弟に「兄貴の器は醤油の小皿だ!」といわれたのを思い出しました。

。。。秋だね。。。えーん!
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# by tami_hit | 2006-11-07 19:27

ビバ! ジャック・ブラック!

e0098202_1404640.jpgジャック・ブラックが好きです。

三連休の最終日の昨日、前からチェックしていた「ナチョリブレ」を見に行ったのですが、いやはや最高です。心のベストテンにランクインです。

「スクールオブロック」も素敵でしたが、いやはや。

この映画、きっと多分、すごーく下の方で、「Blues Brothers」が下敷きになっているのではないかと思います。

修道院、孤児、尼さん、デブとヤせ(今は見る影もありませんが、ダン・エイクロイドは当時ヤセノッポイメージでした)、エトセトラエトセトラ。

監督が否定しても、僕はそう信じてます。ええ。

これで、心の俳優のベスト3が出来上がりました。
ひとりはもちろん、ジョン・ベルーシ。
もうひとりはオースティンパワーズのマイク・マイヤーズ。
で、ジャック・ブラックと。
次点で、ローワン・アトキンソン。ミスタービーンより、「ジョニー・イングリシュ」を愛しています。

このラインナップだけだと、おバカムービー好きと思われるかも知れませんが、その通りです。はい。

映画館を出た後はしばらく幸せな気分でしたね。その後、飲み繰り出したのはいうまでもありません。

僕も作り手として、関わった人たちが幸せな気分になれるようなモノづくりをしていきたいなーと思った銀座の夕暮れでした。

ナチョーーーーー!!!
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# by tami_hit | 2006-11-06 14:54

想像力を働かせようぜ!

e0098202_1845827.jpg弊社スタッフの通称「スーさん」より借りていたブルーノムナーリの「ファンタジア」を読了しました。スーさんありがとう!

大好きなデザイナーの一人でもあるムナーリの著作ということで、わくわくしながら読みました! やはり、期待に違わず興味深い内容でした。

著書の中では、再三「想像力の目を摘むな!」ということが繰り返し語られています。幼児教育を切り口に、想像力/発想力の大切さを説いているという内容です。

著書でも語られていますが、子どもの目線を忘れない、ということはとっても大切です。特にデザイナーとっては不可欠な視点だといえると思います。何に対しても「どうしてこうなるんだろう?」「なぜこの形態になったんだろう?」という疑問を日常でも持ち続ける態度が大切だと考えています。常識とされているものをまずは疑うこと、それが一番大事!

嗚呼、大事マンブラザース!
嗚呼、団塊ジュニア!

すいません、興奮してしまいました。
別に大事マンブラザースが好き、というワケではないのですが。。。
団塊ジュニアって?

閑話休題

先日もある美人編集者と話していたのですが、最近は想像力の乏しい人が増えているんじゃないか? ということ。これって実感です。

例えば、歩きタバコ。前後にタバコを吸わない人や妊婦さんがいるかも知れないとは思えないのかなあとか、メールを送りっぱなしで所在の有無を確認をしない人とか(休暇でメールを一週間みないこともあるでしょうに。。。)、むにゃむにゃ。。。

想像力と書きましたが、これって「思いやり」ですよね。相手の状況を想像することができれば、自ずと分かるのではないかと思います。自分と同じ環境も相手も持っている訳はないのにね。ふう。

って、そんなお前はできてんのかよ!

いやはや、まったくもって、ごもっとも。

。。。自戒を込めて、大事マンブラザースを百回聞く刑を自分に課します。
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# by tami_hit | 2006-11-01 18:53

ミュージカル嫌い

e0098202_1448262.jpgです。いや、でした、というべきでしょうか。。。

なんでしょう、突然歌いだしたり、踊りだしたり、違和感だらけなのです。不可解そのもの。ホワイ! 。。。と思っていたのですが、最近はミュージカルずいてます。だいぶ抵抗なくなったかな。。。

後で知ったことですが、僕の人生を変えたといってもいい映画「The Blues Brothers」はミュージカル映画だったんですね。それを知らなかったなんて。とほほです。

そんな僕ですが、今回は親友であるY売新聞のイケメンE原君のお誘いで「キャッツ」を観劇しました。E原君サンキュウ! いつもありがとう!

キャッツの内容はもちろん楽しかったのですが、観劇しながら考えていたことは、このスポットライトを浴びている人たちの裏側には、沢山の人たちが支えてくれているんだよなー。。。ということでした。
もちろん、スターのみなさんもものすごい努力を重ねていらっしゃるということは前提として。

僕たちデザインの仕事は肩書きのせいでしょうか、若干前に(表に)出ているような印象を持たれていますが、実は思いっきり裏方ですし、それに誇りをもっています。しかし、僕は我々以上に裏方に徹している(出版業界の話ですが、)、印刷所の営業の方はもちろん、各工程の職人さん、物流の方、書店のみなさんに限りないリスペクトをしています。本当です。

僕らのイメージをカタチにして、届けて、売っていただく皆さんに本当に感謝!

でも、いつもご迷惑をかけてごめんなさい。。。
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# by tami_hit | 2006-10-31 15:20

好きなものはスキ!

e0098202_13342778.jpgクレイジーケンバンドの新譜です。

僕が言うのもなんですが、今回のアルバムは出来がいいですねー。ここ数年のベスト!素敵です。なにかこう突き抜けた感がありますね。ええ。

もうかれこれ7年ぐらいのファンなのですが、このメインを張っている横山剣さん、なかなかの苦労人で、ほんの数年前までバンドの傍ら、別の仕事をしていたというのは有名な話です。

やはり好きなことをずーっと続けていくのは大変だし、まさに才能そのもの。でも本人は実は苦もなく続けているというその理由は、「好きだから」。「好き」に理由はないですよね。後付けはいくらでもできるけれど。。。です。

僕もデザインの仕事が大好きです。これからもずーっと続けていくことでしょう。理由は「好きだから」です。本当にこの職業に出会えて幸せだなあと日々感じています。もちろん、苦しいことも沢山ありますが(笑)

そんな楽しいお仕事をいただける皆さんに、ただただ感謝!感謝!です!!
イネイネ、イーネッ!!

追伸
そーいえば、最近回りにもいわゆるご自分の「好き」をカミングアウトする方が増えているような。。。イケメン編集者のヨン、、違った、Nブックス市Kさんの「城めぐり」とか、またまたイケメン編集者のM原さんの「EーYAZAWA!!」とか。

あ、そういえば弊社にもイマシタ、イマシタ! 水族館マニアとかFFマニアとか、コムデギャルソンマニアとか。。。カミングアウトブーム到来か!?
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# by tami_hit | 2006-10-30 14:21

内蔵思考

e0098202_1515063.jpg新刊です。

個人的にもお気に入りのデザインができました。写真やウエブサイトではわかりづらいのですが、手に取ると、うっすらと◯(丸)のパターンが型押ししてあります。「玉しき」という名前の用紙です。これも美人編集者にしてヒットメイカーS井さんの英断で実現できました。

この玉の模様には、内蔵や細胞のイメージ、脳の神経伝達物質であるシナプスのイメージを重ねています。ぜひ書店で手に取ってご覧ください。

ちなみにかつて「唯臓論」という本(すごく簡単にいうと内蔵の本です)を書かれた著者の娘さんは、僕が以前所属していたデザイン事務所の同期で、とっても優秀なブックデザイナーです。これもなにかのご縁ですね。しみじみ。

さて、こうして出来上がってみて思うのは、やはり「答えは現場にある」ということ。リアルっていうことですね。

最近の新聞にも掲載されていましたが、ウエブサイトを見て「分かった気になって」いる、もしくは「知った気になって」いる人が増えているそうです。僕はあえて極言すれば「ウエブ上の情報はすべてウソ」だと思ってます。もちろん僕もその利便性にあずかっていますが、あえてそう思います。リアルじゃないということですね。

実際に(僕の場合ですが)、書店に通い/現場を見て、街を歩き/時代の空気感を感じ、ていなければ感性は磨かれませんし、リアルなものづくりはできません。ですから、デザインする際には「手触り/テクスチャ/モノとしての質感、存在感」を大切にしています。もちろんそれだけではありませんが、これからのデザイン活動のひとつの手がかりになると考えています。

エラソーに言っておいて、お前のデザインはその程度かよ! 

お叱りはごもっともで。。。
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# by tami_hit | 2006-10-25 16:49

素敵な贈り物

e0098202_12225444.jpgをまたまた、いただきました。これまた美人編集者、D社のW田様のお心遣いです。出張で行かれたというドイツ/フランクフルトブックフェアのお土産でいただきました。

手帳本体は、モールスキン製でブックフェアのロゴ入り。ちょうど手頃な大きさのメモ手帳が欲しかったので、これ以上ないタイミングでした! しかもモールスキン。。。しかもロゴ入り。。。嬉しすぎます。

いつもこうしたものをいただくときに感じるのですが、贈り物はホント、センスがいるなー、ということです。僕のつたない経験からいっても、このような贈り物はたいてい女性の方がセンスがいいことが多いですね。

これは、ドラフトの宮田さんもおっしゃっていたことですが、女性は幼い頃から好き嫌いを峻別して、好きなものを身につける訓練ができているのではないかと思うのです。デザイナーもやはり女性が多いですもんね。

まだまだウイットに富んだ贈り物ができないでいるのですが、さりげなくスッとできるような大人になりたいものです。

でもしばらくは、仕事で「贈り物」のお返しをせねばっっ!! ですね。
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# by tami_hit | 2006-10-23 12:55

ハートマネー

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掲載の書籍は、先日見本が上がったばかりの単行本。カバー/本文デザインは弊社、素敵なタイポグラフィーは、大場さんのお仕事です。

昨日はこの本の担当をした美人編集者の方と打ち上げをしました。担当の方以外にも他の編集の方ともご一緒したのですが、実にたのすいー会でした。

熱い情熱をもって本づくりに取り組む同世代の仲間がいることに誇りをもてる、そんな時間でした。才媛T嬢様、社長KBKさん、イケメン編集者E原さん、ありがとうございました!
お陰さまで、やる気充填完了!あざーす!!

若輩者(僕が、です)ながら、まだまだやることは沢山あるし、負けてられないっっっっっっぜ! という感じです。

熱いぜ!

だぜ!!

。。。アタマ悪いな。。。
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# by tami_hit | 2006-10-20 15:02

粋な贈り物

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このお守りは、美女編集者Eさんからいただいたものです。
いただいたのはちょっと前ですね。

「商売繁盛」のお守りとのこと。いやあ、いただいた時は本当に感動しました。かわいらしい封筒と共にお菓子とお守りとお手紙入り。今日メールで済ませてしまうことも多い中、手紙、いいです。しっかり影響されました。

女性、とひとくくりにすると怒られそうですが、久々に「女性らしさ」を感じました。豊かさとはこういうことの積み重ねなのだなあと、しみじみと感じ入ってしまいました。

そのお守り、今モニターの前に、しっかりと飾ってあります。そのお陰でしょうか、楽しいお仕事が次々舞い込んでおります。感謝感謝です。

粋な贈り物。僕らはデザインやもの作りを通じて、そんな贈り物を届けていきたいなあと思ってます。

お、ちょっとかっこいいぞ。

かっこいいか?
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# by tami_hit | 2006-10-19 15:42

佐藤雅彦「砂浜」

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さきほど、読了しました。
クリエイティブディレクターとして有名な佐藤雅彦さんの著作です。
現在は慶応大学の教授をなさってます。

クリエイターの先輩として大好きな方でしたし、手がけられた広告も夢中で拝見してました。
でもまさか、佐藤さんと「戸田」で繋がるとは思ってませんでした。

「戸田」は「へだ」と読みます。埼玉の「とだ」ではありません。
全然知りませんでしたが、彼は戸田の出身だったんですね。
戸田は西伊豆の小さな村です。

父親の勤め先である大学の寮があり、夏はもちろん、夏以外は船釣りをしに何度となく遊びに通ってました。まさに第二の故郷といったところです。管理人の浜野さんや釣り船の野田さんは元気かな。。。

そんな感慨はともかく、「砂浜」はそんな戸田が舞台の小説です。地元ッ子の主人公が戸田を舞台に繰り広げる日常を綴ったものですが、僕の個人的な体験とも繋がり、とっても不思議な気持ちです。まさに追体験。

きっと私が戸田でアホみたいに遊びまくっていたころは、佐藤さんはもう社会人だったのでしょうから(佐藤さんと僕は実年齢で20歳以上違うのです)、邂逅はなかったと思いますが、同じように砂浜で遊び、海に潜っていたのかと思うと勝手に感慨深いです。

仕事の質の高さは僕とは比べ物にならないとはいえ、同じクリエイター同士なんらかの縁を感じますし、またこの高見に向かって精進したいと改めて感じ入った次第です。
負けるもんか!

次の休みは戸田ツーリングだな、こりゃ。
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# by tami_hit | 2006-10-18 14:07

中秋の名月に始めて

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2回めの投稿が新月になりました。
まあのんびり、月と共にまいりましょう!

さてさて、最近(といってもずーっとですが)考えていることがあります。

本あるいは雑誌といった紙メディアの持続性についてです。持続、としましたが、自続という造語でもいいかもしれません。

有り体にいうと「紙メディアはいつまで持つんだろーか?」ということ。

その僕なりの結論の端緒を写真の「デザインの生態学」を読んでつかめた気になってます(笑)。

詳しくは飲んだときにでも話しますが、簡単な結論としては(人間が人間たるあいだは、)「紙メディア、なんとかなるんじゃないの〜」という分かりやすいもの(笑)
。。。まあ、飲んだときに話しますよ。

しかし、外部に理論的に補完されるとホッとしますね。この場合、個人的に結びつけただけですが。。。

さてさてその内容は、というと。。。。

とーーーーってもムズカシイ「生態心理学(ジェームス・J・ギブソン)」の考え方を切り口に、デザインや建築を横断して、新しい知覚のエリアに目を向かわせてくれるものです。

「新しい知覚」は僕の解釈ではこうです。

本の形を形作っているのは、本のそのものではなく、環境(外部)だという視点です。言い換えれば、「線」ですね。

モノと環境の境目に生まれる「線」が知覚されることで人間の網膜が「モノ」としての「カタチ」を認識するということなんではないかと解釈してます。
これを「生態心理学」では、ミーディアム、サーフェス、サブスタンスという3要素での解釈を試みています。あ-難しい。

この辺は僕の大好きなデザイナー深澤直人さんの「ハリ(張り)」理論との符号をみて(今回の著者でもあり、本著でも言及していますが)、なかなか興味深いです。

いやあ、ほんとはもう少し(かなり)難しい概念なんですが、とっても面白かった!

もっと理解を深めるためにももう一度読まねば!

追伸
僕の愛する紙メディアがいつまでも愛されることを祈ってやみません。
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# by tami_hit | 2006-10-17 15:32