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最近考えていること

e0098202_19465921.jpg写真は最近読了した、「ゆるやかにつながる社会」です。

建築好きなものですからついつい買ってしまいました。内容はある業界新聞に連載された若手(僕らと同じ世代ですが)建築家のデザインスタディをもとに、その世界観を紹介しつつ、今後の社会の「見え」を探ろうというものです。んん、もしかしたら違うかもですが。。。

建築には「開く」「閉じる」という概念があって(省きますが)、常に社会や街、コミュニティとどう「つながるか」がひとつの指標になっていると感じています。

この頭の中のイメージが、ひいては人の生活(住宅ならなおさら)や人生、社会に横断的につながっていく建築のダイナミズムが好きなんですよね。

僕がデザインしているものは、主に手のひらに収まるサイズのものがほとんどなので、そのスケール感はあまりないのですが、本がもつダイナミズムは実は建築にひけをとらないものだと思っています。

一冊の本や雑誌がその人の人生すら変えてしまうこともあるのですから、引いては社会に与える影響だって計り知れないはず。そんな仕事に携われることに誇りを覚えています。

だからできるだけ、買った方が手元に長く置いてもらえるような、買った時に嬉しくなるような本づくり雑誌づくりを目指していきたいと思っています。
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by tami_hit | 2007-01-30 19:47

春の亀田祭り!

e0098202_16412359.jpgなんぼのもんじゃーい!! という亀田ではなく、おせんべいの亀田製菓のことです。

年始に校了したアスペクト様の「新しいマネージャ−の教科書」シリーズの打ち上げを先日行いました。

美人編集者N田さんと、弊社スタッフで打ち上がったのですが、その際に、「如何に亀田のせんべいが旨いか」という熱弁をふるったところ、後日素敵な亀田セットをいただいちゃったのです。
それを記念しての一枚と相成りました。N田さん、ありがとうございます!!! あっという間に売り切れちゃいました!!

モノをいただいたから嬉しいのではないのですが(いえ、嬉しいですが)、その気持ちが一番嬉しいですよね! 

年末に同時3冊の作業を進めるのはなかなか大変で、弊社では、「チームアスペクト」を結成しデザインにあたったのです。いろいろあったけれども、なんか全部報われたような気がした素敵な瞬間でした。

3冊出来上がった時にも充実感がありましたが、こうして見本を眺めながら、またお互いの労をねぎらいながら、編集者と一緒になって「モノをつくっている」実感こそが、エディトリアルの醍醐味ではないかと改めて思います。

だからこの醍醐味を味わったら、なかなか抜け出せないのですね。ちょっとぐらい大変でも「やったるでー」ってな感じでね。

そんな素敵な瞬間をくださった、N田さんに改めて感謝です!
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by tami_hit | 2007-01-29 19:56

続 ガルシア・マルケス

e0098202_953825.jpgしかし、なんでしょう、この異常な忙しさは。年末も相当に忙しかったはずなのに、ブログを書く時間ぐらいあったのです。画像をアップしたものの、書けずじまいの日々でした。うふう。

息つく暇もなくモニターに向かう日々が続いていますが、今週でなんとか峠を越えそうです。
これからはちょっと依頼も絞っていかなければならないのでしょうか。うーん。

そんな日々に読み継いでいたのが、この「コレラの時代の愛」です。年末から続くガルシア・マルケスブームの第二弾! いやあ、ぶ厚い物語でしたが、面白かった!

最初は登場人物の名前になじめず、話に入っていくのがつらかったのですが、きちんと把握してからはその世界にどっぷり。壮大な恋愛話でした。痛みを覚えるほどの愛。すごいです。

装幀/装画も「わが悲しき〜」と統一感のあるデザインでこれも素敵です。そうそう「百年の孤独」もこれらに合わせて新装されて、3部作的な趣になってます。

マルケスブーム、しばらく続きそうです。
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by tami_hit | 2007-01-25 16:38

セレンディピティ

e0098202_11171556.jpgとは、何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力・才能を指す言葉なんだそうです。幸福な偶然ともいいますよね。そんな映画のタイトルもありました。

昨日、所用で六本木ヒルズに出かけた際に立ち寄ったツタヤで、僕の手がけた本が数冊面陳になってました。その中の一冊、「広報の仕掛人たち(宣伝会議)」です。もちろんお気に入りの一冊。

なんでしょう、本屋で自分のデザインした本を見かけると不思議と親のような気分で、「おお無事だったか!」とか「成長してるなー!」とか思ったりするものです。

日本に戻ってから、本屋に行くことができなかったので、ちょっと嬉しい幸せな偶然って感じでした。嬉しい嬉しい。

書いててふと思ったのですが、このセレンディピティという才能、デザイナーのみならずクリエイティブ関連の人々にはマストの能力かもしれません。デザインしながら、そのものの別の魅力を発見する、なんてことは日常茶飯事ですしね。

そうそう、そのツタヤでも面陳されていた「グズな大脳思考デキる内臓思考(アスカ・エフ・プロダクツ)」が、元アマゾンカリスマバイヤー土井英司さん(エリエスブックコンサルティング)主宰の「ビジネス・ブック・マラソン」というビジネス書専門メルマガで、その大賞を『内臓思考』が受賞したそうです!

おお−! どんどんぱふぱふ!!!

こりゃあ、春から幸先いいぞ!!

追伸
アスカエフの逆井さん、改めて御礼申し上げます! これからもガンバリマス!!
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by tami_hit | 2007-01-15 11:26

明けましておめでとうございます!

e0098202_16314255.jpg すっかり出遅れてしまいましたが、本年もよろしくお願い申し上げます!

新年2日より、イタリア/フィレンツエに行っておりました。前世はイタリア人だった、と公言してはばからないワタクシですが、今回はそんな前世っぷりを確かめるべくの半島上陸でした。

いやいや、イタリア。こう書くとウソっぽいのですが、本当に違和感なかったですねー。電車の窓から見える景色はデジャヴーの嵐。いえ、本当ですよ! 既視感というより、昔見た景色といった趣で、新鮮な感動というのは正直あまりなかったです。
うーん、感受性の問題ですかね。。。

今回は僕のイタリア野郎っぷりを証明するかのごとく、食べまくり飲みまくり。1週間ほどの滞在でも、日本食、恋しくなりませんでした。パスタ、お肉、パニーニ、etc.etc.小麦粉まみれの食生活は苦になりません! ワインもっともってこーい!! さすが、前世のイタリア魂! グラッツイエ!!!

そんな今回のお土産は、写真の「ウフィッツイ美術館オフィシャル鉛筆」です。
スタッフに持ってきたものですが、今年も初心を忘れず、マウスではなく、たくさん手を使っていってほしいです。もちろん、自戒を込めて、僕も使います。

さ、本格始動!
今年もスタッフ一同がんばります!

やるぞー! おーーーー!!!
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by tami_hit | 2007-01-12 16:59